ワンポイント学習

マップカッターについて





































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カシミールで地図を切り出す時マップカッターを使いますが、このマップカッターを初めて使う時の操作概要です。
下図がその設定ダイアログですが、この中のファイル名と分割数以外は、最初に一度設定すれば変更する必要はありません。

まず最初に「出力先フォルダ」ですが、これは切り出した地図を保存する場所となります。
自分で扱いやすい所へ指定しておけば良いでしょう。
例えば、デスクトップ上に「地図」と言うフォルダーを作り、そこを「出力先フォルダ」とする方法もあります。

次が「出力形式」で、ここはGARMIN / Google KMZ形式を選択しておきます。
ここに「ファイル名」を入れるフィールドがありますので、ここへ保存する地図の名前を入力します。
過去の地図が必要ない方は、表示される名前のままで保存すれば、その都度地図は上書きされます。したがって、フォルダーには常に1つの地図しか存在しない事になります。注)「1つのKMZファイルにまとめる」にはチェックを入れておいてください。

ファイル種類はJPG形式を選択しておきます。
JPEG品質は初期値のままで良いでしょう。

分割数の所は「枚数で指定」を選択してください。
その右の縦と横の枚数については、ダイアログ左上のサンプル画像の直ぐ下に詳細情報が表示されていますので、そこに書かれている「1枚の画像サイズ:***×***」の***が10xx~12xx付近の値になるように加減してください。


2017年03月26日カシミール:カシミール
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